気分もスッキリ!免疫力もアップする【爪もみ】のやり方を紹介します。
暑かった今年の夏もそろそろ秋めいてきましたね。気候の変化で身体がだるくなったり、手足が冷えてきたりしていませんか?今回は手軽に出来て気分もスッキリ!免疫力もアップする爪もみのやり方を紹介します。
爪もみの効果
【爪もみ】とは爪の生え際をマッサージすることで、体内に働きかける事が出来ます。暑かった夏もようやく終わりが見えてきましたね。夏の疲れが出てきていませんか?自律神経の乱れや血行不良などは、心身に様々な悪影響を及ぼすとされています。自律神経の乱れはイライラや不眠、冷えやのぼせ、食欲不振や身体のだるさなど、不快な症状が多いと思われます。血行が悪くなれば、内臓の冷えからお通じが滞ったり、手足の末端の冷えなども起こりかねません。
その様な時に手軽にできる【爪もみ】をお奨めします。爪の生え際の「井穴 (せいけつ)」というツボがあり、そのツボを押すことで自律神経のバランスを整え血行不良の改善に役立つと言われています。
【爪もみ】のやり方と効能を紹介します。
【爪もみ】のやり方は、、、
親指と人差し指で爪の生え際を挟んで押すように揉んでください。指一本につき10秒程度を目安で十分です。
リズムよくキュッキュッと揉んでいただくのも良いですし、じっくり10秒ほど押していただいても良いです。
強さは痛気持ち良いくらいがベスト。
揉むのは左右どちらの指でも大丈夫です。改善したい悩みに効く爪への刺激を増やすことで、より効果を実感できると言われています。
手の【爪もみ】の効果
親指…呼吸器系 アトピー性皮膚炎、喘息 肌荒れ
人差し指…腸内環境 胃腸の調子を整える、腸内環境の改善
中指…精神系 耳鳴り ストレスの軽減 不眠を緩和
薬指…血圧系 低血圧 低血糖 めまい
小指…循環器系 不眠 肩こり 更年期障害 頭痛
*薬指だけは交感神経のみが刺激されるツボがある為、リラックスを目的とする場合は揉まない方が適切です。
薬指だけを揉み続けた結果免疫力低下というデータが出たことがあるそうです。薬指のマッサージは単独ではなく他の指と組み合わせて行ってください。
足の【爪もみ】の効果
親指…新陳代謝 婦人系 むくみの緩和
人差し指…消化器系(食道) 消化の働きのアップ 胃もたれ
中指…消化器系(胃) 消化ホルモンの分泌の活性 血糖値の調整
薬指…(胆汁) 血の巡りの強化
小指…泌尿器系 腰や足の血流改善 腰痛や足のだるさの軽減
まとめ
今回はいつでも手軽にセルフケアが出来る爪もみについてお伝えしました。
「井穴」を刺激することで、自律神経や全身の調整に役立ちます。
すぐにポカポカしてきたり、お腹がゴロゴロ鳴ってお通じが来たりと、不調が軽減したなと実感できる人もいるそうです。
寒暖差が激しくなりだるさや不眠、冷えや胃腸の疲れと幅広い不調がある時に是非試してみてください。
一日に3回程度、毎日続ける事で身体が整ってくると思われます。
その中でも、もっとリラックスしたいと感じましたら、我慢せずセラピストの手を借りましょう。
早めに体を整えることをお勧めします。
当サロンでは、オールハンドで身体を緩ませて自己免疫力を高める体つくりをお手伝いしています。
ゆったりとした時間の中で身体を癒してくれたらうれしいです。
ご連絡お待ちしております。