肩こりの解消に効果的な自分で出来るマッサージ方法をご紹介。
肩こりを放っておくと、頭痛や吐き気、めまいなど全身の不調に繋がる可能性があります。
スマホやパソコンの長時間の使用、運動不足やストレスなどが原因で、肩こりを感じた時の解消法をお話しします。ここでは、マッサージや全身療法、ストレスの癒し方をお伝えしますので、少しでも楽になってもらいたいと願っています。
肩こりを放置する危険性とは、、
肩こりは、肩や首まわりの筋肉疲労や血行不良で起こります。長時間、同じ姿勢でいた疲れやストレスなどから
肩の筋肉が萎縮すると、血管が圧迫されて疲労物質や老廃物が少しずつ蓄積したことが、肩こりの原因となります。
その痛みを放置してしまうと、めまい、頭痛、手のしびれ、四十肩などに繋がります。
そして、高血圧や自律神経失調症やうつ病などにも繋がってしまう可能性があります。
肩こりに効果的なマッサージ方法とは
緊張している筋肉をほぐし、血行を促す、優しいマッサージをお奨めします。
優しいマッサージをすることで、首、肩や肩甲骨付近の血行が促され、緊張がほぐれ、肩こりが緩和されます。
ストレスも強く心にダメージを受けると、余計に心が重くなるように、体も強く押すことにより、体に緊張が走ります。
そのため優しいマッサージで緩ませてあげることで、体も負担がなく、緊張が解け血行が良くなります。
自分で出来る首、肩回りのマッサージ方法をお伝えします。
肩こりの症状は首の不調が原因ともいわれています。スマホやPC、座ったままの仕事など常に下を向いている状態が続くと首は常に緊張し続けています。
後頭部には沢山の神経が通っています。そのため全身の不調にも繋がりやすいので、首、肩回りの運動を行いましょう。
首すくめ運動
背筋を伸ばし、両肩をすくめる様に持ち上げ10秒ほどキープしたら、一気に肩を落として脱力します。大きく息を吐きながら脱力してください。一回につき5回位行ってください。
一日3セット位行ってください。
首まわし
肩の力を抜いて首をゆっくり 「前傾➡右➡後傾➡左」の順でゆっくり10回程行いましょう。
終わったら右に曲げて5~10秒程キープ。左も同様に行います。2~3回繰り返してください。
最後に耳の後ろにある頭蓋骨の突起部分(乳様突起)に親指をかけ頭蓋骨をつかむように手を当てヘルメットを脱ぐような感覚で首から頭部を倒して3秒キープしましょう。
どれも、首に負担がかからない様にゆっくり力を抜いて行いましょう。
有酸素運動もお奨めします。
肩こりは体を動かさないと、ますます悪化します。
運動によって肩こりの痛みを緩和する方法です。
目的は緊張した筋肉をほぐす、収縮した肩関節の可動域を拡大する、肩の血行不良を改善する、筋肉を鍛える 等が挙げられます。
初めからはりきり過ぎず、少しずつ長い目で初めてくださいね。
肩こりの解消には、酸素を取り込む有酸素運動が最適です。普段忘れがちな深呼吸も合わせて取り入れてください。
ウオーキングや軽めのジョギング、水泳、エアロビクス、ヨガなど、まずは1日20分程度、週に2~3日を目標に行ってみましょう。
ゆっくり焦らず、3ケ月継続を目標にしてください。
辛い肩こりにはメンタルのケアも効果的
肩こりさんは常に頑張ってしまって肩に力が入っています。
いつも肩が緊張していて上に上がっていませんか?
そして、特徴として「聞く力」に長けています。
言葉や音楽、鳥のさえずり等、そこに込められた「ココロ」を読み解くことが出来ます。
反対に音や人の言葉の使い方の「違和感」にも敏感です。
それが強くなると、肩に力が入ってしまいますね。
たまには喧噪から離れ自然の音を直接聞きましょう。
ヒーリングの音楽も良いですね。
そしてゆっくり深呼吸してください。
体の疲れを一気に吐き出し、新しい空気をたっぷり吸いこんでください。
大好きな空間に身を任せる時間・・・これこそが肩こりの癒し方です。
まとめ
肩こりの解消に効果的な方法をお伝えしました。
肩こり解消には肩甲骨ストレッチも効果的です。
肩甲骨ストレッチについてもブログに載せてありますので是非参考にして頂けたら嬉しいです。
当サロンではボデイケア、メンタルケアも充実しています。強く押さず体の中から解けていくケアとなっています。
オールハンドの施術になっていますのでゆったりとした空間で、肩こりをほぐしてくださいね。
お待ちしております。